天鳳名人戦を石橋伸洋プロ目線で観戦してみた

ストーカーのごとく石橋伸洋プロを観戦してますw
正直なところ、フリー麻雀で鉄強な成績を残している堀内正人元連盟プロや三代目天鳳位の独歩さんも気になるんですけどね。

第2節 前半A卓1戦目

天鳳公式サイト牌譜
太くないお(+57.1)
P石橋伸洋(+18.7)
P渋川難波(-1.4)
コーラ下さい(-74.4)

南1 北家 26400点 ドラ{⑨} 4巡目

meijinsen1-01下家2着目の親に役牌仕掛け有り

イーシャンテンで{① 7 西}打ちかの選択で{①}切り
{7}は下家をケアして切りたくない、でもシャボ待ちが残った場合に備え待ちとして強い{西}は残したいといったところか
{②③}引きを見て{西}落としでも良かった気もする

meijinsen1-02結局{③}をひいて{西}落とし→{②}待ちでリーチを打つも流局間際に対面「コーラ下さい」さんに{白}で放銃
7700点の失点でラス目へ転落

南3 南家 15800点 ドラ{八} 6巡目

meijinsen1-03{六}?
{2}は場に1枚見えているので、手なりで打{2}じゃないのか?

しかしドラの{八}引き→打{赤5}で{2}待ちテンパイで即8000点の出和了

meijinsen1-04{2}待ちの最終形を見据えた七対子の決め打ちが功を奏する
強い!

南4 東家 25400点 ドラ{⑧}4巡目

前局に8000点を和了はしたもののまだラス目。トップ目からリーチが入り絶望的な状況になる
他家が放銃する可能性も低いのでだいたい無理でしょう。さすがにラスるか?

meijinsen1-06ツモ{④}

meijinsen1-07ツモ{5}

meijinsen1-08これはズル橋(´・_・`)

南4 1本場 東家 29300点 ドラ{南} 7巡目

前局の2900+1000点の収入で2着に浮上。3着と300点差、ラス目と3300点差と接戦

meijinsen1-10トップ目の2副露している仕掛けに「当たってもいいよ」と言わんばかりに{4⑨}と無スジをプッシュプッシュ

ドラの{南}を第1打に打っているとは言え、赤2枚の3900は否定できなそうだが

meijinsen1-09結局トップ目の上家がツモ和了って終局
300-500だったため石橋プロは2着で終了
これもズル橋(´・_・`)

少し否定的な感じになってしまいましたが決してディスっている訳ではありません。
後学のため第二節分も気になった局面だけピックアップしていきます。