天鳳名人戦を石橋伸洋プロ目線で観戦してみた
前回に引き続き、石橋プロ目線で気になった局面をピックアップしてみます
第1節 前半B卓2戦目
天鳳公式サイト牌譜
すずめクレイジー(+90.3)
太くないお(+20.6)
P石橋伸洋(-19.8)
P堀内正人(-91.1)
東3 北家 32000点 ドラ{4} 4巡目
リーチ一発目に現物{一}ではなく{西}。{西}{⑥}のダイレクト引きでのテンパイを捨てた理由はわからないが、この選択がドンピシャ!
東3 2本場 北家 24900点 ドラ{6} 7巡目
対面堀内プロからリーチが入っているものの、ほぼ安牌の{北}ではなく{一}をプッシュ!
さすがに見落としとかではないと思う
先手を取る事に重きを置いている堀内プロに対し「簡単におりないよ」というメッセージを送ったのか?謎?
そして絶好の待ちに見える{八}待ちで追いかけリーチを打つも流局
こういう強いくて上手い人の終盤リーチには迫力を感じるな
南3 北家 14900点 ドラ{北 九} 17巡目
一番気になった局面
{⑧}打ち
ん〜? {2}を選びそうなもんだがと思ったが…。
上家視点で河をみると、親が3巡目に{2}、子方2人も2巡目と1巡目に{1}を打っていて絶好の待ちにも見える。
そういう事を考慮して {2}を警戒したんだろうな(完全な推測w)
南4 西家 13400点 ドラ{発} 6巡目
リーチ棒をだした堀内プロと1700点差のラス目
自分で和了に向かうか下家をアシストするかの場面
打{①}でいったん保留とはせず、下家にすかさずアシスト{8}
やはり判断が早い。すぐに下家がツモ和了してラス回避
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