字牌の切り順から得られるヒント
この日は自分の選択がことごとく裏目をひきズタボロな1日だった。1日の着順が22344334142213。軽く数日分の日当が消えた。
東4 南家 ドラ{北} 7巡目
(ざっくり点棒状況)
東家 4000
南家(私)29000
西家 32000
北家 34000
{135二四七九東西西西発発中}
東場であるがすでに親番者がトビ寸前。
{発}を頼りにバックかホンイツにと思っていたものの有効牌をひけず鳴けずで手牌が進まないまま、7巡目に親からリーチがかかる。
{南七②東白5横2}
※{②}以外全て手出し
ドラなし、1メンツで戦えそうもないのでオリ進行。
───親の切り出しで気になるのは5巡目の{白}がダブ{東}の後に手出しされたこと。字牌を打ち出した時は共に生牌だったので三元牌を抱えている可能性はかなり高い。
{東 七 5}と現物から切り出し{西}の暗刻落とし、安牌に困る事はないだろうと思っていたが17巡目に手牌がガラリと替わり安牌0枚
{1133二三三④⑥発発中北北}
手詰まり。もう一巡切り番があることを考慮して対子を切りたいのだが、全ての対子が生牌。
どの対子落しが安全なのやら
{発}・・・先述した通り手出しダブ{東}の後に{白}が手出しされた為に親に対してもともとケアしていた牌。
{北}・・・ドラでなければこの牌か。
{1}・・・{4}がリーチ後に通っているので比較的安全。ただし親のリーチ宣言牌は{2}
{3}・・・{5}切りの後の{2}切りリーチに{36}の両面待ちが残っているパターンは少なそうな気はします。
{112455}なら{2}を先に切る事が多いだろうし、{1223455}なら赤受けを残し{123455}とするだろうしね。
{12234赤5}ならありえるか
{三}・・・萬子は場に高く特に情報無し
三元牌は先の理由から危険度は高いと考えていた。
字牌が待ちになっているとしたらシャボ待ちだろうから、宣言牌のとなり{1}も同じように危ない。
困った。{3}か{1}か迷い結局{1}を切ったら・・・
{二三四11789発発中中中}
裏が乗って9600点、痛恨の放銃
チャンタになっていないだけ助かったが、結局この放銃がひびいてラス終了。
今回は裏目の結果となったが字牌の切り順にも気をつけておくと、手牌で抱えているであろう字牌のヒントが得られる事もありますね。
匿名
白ポンして発打った奴は中を9割方持ってない理論はよく使ってます!逆の、発引っ張った奴は中持ってる理論の応用ですかね今回のは!
ダブ東切り出しってかなり重要な情報ですよね
こんな風には自分はあんまり使いませんけど親の手牌がある程度以上はまとまってるというサインにはなると思います
LAG
匿名さん
コメントありがとうございます。
ダブ東切り出しは重要要素のひとつですね。
逆に攻撃にも使えると思います。読みを外させるという意味で(^^