天鳳名人戦を石橋伸洋プロ目線で観戦してみた
第9節からは6名残りのため、対戦方式が変わります。
1戦目:堀内プロ、石橋プロ、小林プロ、独歩さん
2戦目:就活生@川村軍団さん、ASAPINさん、小林プロ、独歩さん
3戦目:就活生@川村軍団さん、ASAPINさん、堀内プロ、石橋プロ
1戦目から順に追っていきます。
天鳳名人戦 第五期 第9節 1戦目 観戦
東1 北家 30000 ドラ{1}
4巡前に入った独歩さんの仕掛けに対し{赤⑤}→ドラの{1}とプッシュ。{赤⑤}はともかく(先に親が切っていて仕掛けていないので)、{1}もプッシュするのか。私だったら{6}切りでギブアップ。
独歩さんの和了。300-500
東2 西家 29700 ドラ{④}
この局もイーシャンテンとはいえ2者が仕掛けている状況でドラの{2}をぶん投げ。
攻めて主導権を取りに行こうとするも思うようにはいかない。
独歩さんの和了。800ALL
東2 1本場 西家 28900 ドラ{白}
役牌2種の好配牌。
バック仕掛けで石橋プロの和了。堀内プロの放銃で3900の1本場
東3 南家 33100 ドラ{6}
早い仕掛けと早いリーチに挟まれベタオリ。小林プロの和了。3200ALL
東3 1本場 南家 29900 ドラ{八}
小林プロの和了。石橋プロの放銃で2000の1本場
小林プロしぶとい…
東3 2本場 南家 27600 ドラ{⑨}
赤を2枚見せた小林プロの仕掛けに対し無筋連続プッシュ。役牌は全種顔を見せているので役牌バックはなさそう。イーシャンテンと読んでいるのだろうか?あまり攻めるメリットを感じない。
突如オリに転向。小林プロが{2→4}の切り出し&独歩さんの{七}切りが強いため警戒?(独歩さんは{七}切りでダマテン。)
流局。堀内プロの1人ノーテン
東3 3本場 南家 28600 ドラ{西}
石橋プロが仕掛けを入れた同巡、独歩さんのツモ和了。3000-6000の3本場
小林プロ「ばっしーがクソ鳴きするからツモられちゃったじゃねぇかよ~」
なんて会話をしてたら面白いが、そんなわけないかw
東4 東家 25300 ドラ{5}
最低でもメンゼンリーチor5800仕掛けという感じなのか?
私には理解できぬ打牌選択。
独歩さんの和了。堀内プロの放銃で5200
南1 北家 25300 ドラ{⑤}
ゴリ押しモード?放銃となってもラス目堀内プロの親が流れるならまぁOKですかね。
小林プロの和了。独歩さんの放銃で8000
宣言牌が場に2枚見えの{七}で地獄待ちの七対子。さすがに安牌がつきたら止まらない。
南2 西家 25300 ドラ{6}
タンヤオを見切って安牌候補を増やしておく。この牌姿でこの決断はなかなかできない
流局。独歩さん、堀内プロの2人テンパイ
南2 1本場 西家 23800 ドラ{④}
堀内プロの和了。独歩さんの放銃で16000の1本場
この横移動で石橋プロがラスに転落
南3 南家 23800 ドラ{中}
流局。小林プロの1人テンパイ
南3 1本場 南家 22800 ドラ{二}
堀内プロダブロン放銃。小林プロ1500の1本場と石橋プロ3900。
南3 2本場 南家 25700 ドラ{2}
南4 東家 23100 ドラ{4}
ずるい感じの好配牌②
サクッとテンパイ、ダマテンで独歩さんより11600の和了
南4 1本場 東家 34700 ドラ{発}
天鳳名人戦 第五期 第9節 1戦目 結果と牌譜
天鳳公式サイト牌譜
P小林剛(+73.1)
P石橋伸洋(+23.6)
P堀内正人(-9.7)
独歩(-87.0)
全16局の長い対局でした。独歩さんと小林プロのリーチと仕掛けに対し防戦一方という感じでしたが、最低限の失点で最後は配牌にも恵まれ2着浮上。
暫定6位だった独歩さんはラスでちょっと辛い状況に。
2戦目は石橋プロが抜け番なので小林プロ目線で観戦しようかな。
コメントを残す