先ヅモをやめないお客さん
先ヅモとは
上家(左の人)が捨を捨て終わる前に、牌山から牌をツモってくること。
当然、マナー違反です。
メンバーに何度注意されても先ヅモを止めないお客さん(50代くらいの男性)がいます。
新しめの雀荘やチェーン店ではマナーの悪い行為は一掃されていて最近では見かけることさえなくなったが、場末雀荘である当店ではいまだに先ヅモが横行しているのです。
他店を出入り禁止になって当店に通いだしたくらいだから、癖になっていて止められないのでしょう。
個人的には先ヅモされてもあまり気にならないがそういう問題ではない。嫌がるお客さんも多いし、そもそもマナー違反です。
先ヅモしたからとメリットがあるわけでもないのに、いったいどれだけせっかちなのでしょうか・・・。
先ヅモのメリット
──ゲームの進みが早くなる(お客さんにはあまり関係ない)
これぐらいしか思いつきませんw
先ヅモのデメリット
反してデメリットは多い
──先ヅモをしている=テンパイしていないことがバレる
──鳴きたい牌がないということになる
──先ヅモをしている人がいる時に鳴きが入ると、一度ツモった牌戻すことになり面倒(トラブルの原因になる)
先ヅモしている人を利用する人もいます
先ヅモしている人を自分に有利に働くよう利用する人もいるでしょう。下家が先ヅモしているものとします。
役牌など鳴かれやすい牌を温存しつつ
──下家が先ヅモ→有効牌を引き入れたようなら→役牌リリース(ツモる時に牌が見えてしまう人なら効果大)
──下家が先ヅモ→リーチモーションが入りそう→役牌リリース
──下家が先ヅモ→すぐ捨てるようなモーション(不要牌なので役牌リリースしない)
このくらいのことをする人はいくらでもいるでしょうね。
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