天鳳名人戦を石橋伸洋プロ目線で観戦してみた
石橋伸洋プロの事はプロ最高位戦日本プロ麻雀協会所属のすごい麻雀の強い人という認識しかなかったが「黒いデジタル麻雀 ~現代流データ戦術を斬る~」という本を買ったのもあって観戦しようと思いました
気になった局面をいくつかピックアップしてみます
第1節 前半B卓1戦目
天鳳公式サイト牌譜
P石橋伸洋(+68.9)
P堀内正人(+38.2)
太くないお(-7.0)
すずめクレイジー(-100.1)
東1 西家 30000点 ドラ{4} 9巡目
撤退準備で安牌温存の打{九}
東2 南家 32000点 ドラ{六} 5巡目
他家が早そうでどうにもならなそう。横移動を見据えたアシスト
東3 東家 32000点 ドラ{5} 6巡目
「見切り早」っと、驚いたが天鳳ルールだからの打牌なのでしょうか
南1 西家 15600点 ドラ{2} 11巡目
2巡凌げる{①④}や放銃になる可能性が低い字牌{西}ではなく打{⑥}だった理由は?
南3 東家 25000点 ドラ{東} 6巡目
次局もポンテンドラ3を和了きってトップ終了。石橋プロ強すぎです
今回初めて石橋プロの牌譜を見たのだが、全体的に見切りが早いように感じた。(私の主戦場フリーと比較してます)
もちろんメンツのレベルが高く、ラスのマイナスポイントが大きいこのルールならではなのでしょうが。
第1節の残り3戦分もじっくり観戦してみたいと思います